ソニーの完全ワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデルの本機、WF-1000XM4ですが、
現在期間限定？で安く販売されているようですので、今回開封レビューしていきます。
開封
箱ですが、これは高級機とは思えないようなものですが、
環境に配慮したリサイクル紙などを利用したオリジナルブレンドの再生紙を使い、プラスチックを使わなくしているようですね。
高級感はないですが、初めて見るタイプのパッケージですので、物珍しさがありますね。
意外としっかりした箱です
中も当然、再生紙のパッケージですね
箱の中はマトリョーシカのように、箱の中に箱のような構造ですね。
本体、ケース以外の付属品としては、
USB-A – USB-Cケーブルと、イヤーピースがS,M,Lの3種類が付属しています。
充電ケースはかなりコンパクトですね。
丸みを帯びたデザインなのため、持ちやすく、さらにコンパクトに感じます。
同程度のサイズとしては、手元にある機種の中では、jabra elite 75tが近いですね
また、質感がマットで落ち着いており、サラサラとして手触りも良いです
天辺にはSONYのロゴが入っていますね
ケースにイヤホンが入った状態ですが、
結構ケースから上部が出ていて、サイズが大きい印象を受けますね。
実際のイヤホンを見て見ますと、結構独特な形をしていますね。
サイズも少し大きめですね。
elite 75tと比べてみると、ひとまわりは大きさが違っていますね。
音質
音質としては全体的にフラット寄りの音かなと思います。
バランスよく鳴るので、あっ音がいい！というよりは、
普通かな、いやでも、これって音よくないか？
という感じに使っていくうちに少しずつ良さを実感できるような音な気がしますね。
使われているドライバーは6mmですが、低音も出ないわけではなく、適度に出ます。
付属のアプリでは、イコライザ機能もありますので、低音が足りない時は簡単に盛ることができます。
いらないほど盛れますw
イコライザを使って好きな音に調整できるので、フラット気味な所が逆によい方向に働いている気がします。
また、音量を上げてもホワイトノイズが乗らないですね
完全ワイヤレスイヤホンにしては、しっかりとした音がなってるかと思います。
装着感
装着感は少し悪いです。
筐体が大きいせいか、合わない人は耳が少し痛くなってしまうかもしれないです。
ノイズキャンセリング・アンビエントサウンド
ノイズキャンセリングは流石のソニーですね。
前の機種より優しめのノイズキャンセリングという話を聞きましたが、
頭にキーンとくるようなこともなく、その上でしっかりとノイズキャンセリングもできていました。
アンビエントサウンド(外音取り込み)もかなり自然な取り込みができているように思います。
ボイスフォーカスの設定もありますので、会話ができるレベルで音を取り込んでいてかなり使えました。
ソニーのアンビエントサウンドは昔の機種ですと、外音取り込み中は音楽の再生ができなかったりしたのですが、こちらの機種では、音楽の再生は可能でした！
マルチポイント非対応
２台の同時接続は非対応となっているので、PCなどで利用する際は、アプリの利用ができないので、
イコライザの調整などアプリの操作の度に繋げ直さなくてはいけなかったり、アダプティブサウンドコントロール機能は利用できないので、要注意です。
接続の切り替え自体は、一度ペアリングした後であれば、bluetoothの接続を切って繋げ直さなくても、繋ぎたい側から接続をすれば、簡単に切り替えれます。
まとめ
ノイキャンの効きがよく、外音取り込みも使え、音も悪くないので、
マルチポイントが必須でなければ
耳が小さな人以外は、値下げ中に買ってしまいたい商品ですね。
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