今回は格安、高機能で以前話題になっていたゲオのワイヤレスイヤホン(GRFD-SWE500HT01)を買ってみたので
レビューしていきます。
ノイキャン、ゲーミングモードを搭載で5000円以下!
特徴はなんといっても安くても、豊富な機能ですね
- アクティブノイズキャンセリング
- アウトドアモード(外音取り込み)
- ゲーミングモード(低遅延モード)
- イヤーセンサー
- 防水機能IPX4
アクティブのイズキャンセリング
ノイズキャンセリングは、フィードフォワード方式のようですので、
効き具合としては、弱目ですのでお試しといった感じですね
アウトドアモード
ノイキャンも軽く効いているようで、雑音除去しつつの外音取り込みなのでしょうか。
あまり外部の音を聞こえやすくなったという感じはしないですね。
ノイキャンOFFの方が聞こえやすいかもしれないです。
ゲーミングモード
ゲーミングモードのON/OFFでどのぐらい遅延が違うのかですが、
私の使ったみた感覚ですが、正直違いが分からないレベルでした。
ですので、こちらはあまり考慮しなくて良いかなと思います。
イヤーセンサー
イヤホンを耳から外した時に、自動で音楽を停止してくれる機能ですね。
あると便利ではあるのですが、この機能の無効化ができないのでその点は少し残念です。
低価格なのでアプリなどを作る予算がとれないのでしょうね。
防水機能
IPX4の防水性能がありますので、軽く雨に濡れても大丈夫ですね。
強い雨やシャワーのようなものには対応できないレベルですので、注意しましょう。
汗で濡れても平気なのでジョギングやスポーツのお供に使うのも良さそうですね
音質
低音は弱めですね。
低音をボワボワ鳴らす音ではないのでそこは安心しました。
ただ、5000円以内ということもあって、全体的にマイルドというか、ぼやけた音の印象を受けてしまいました。
お値段以上の音という感じではないですが、値段なりにはしっかり音がなっているかと思います。
接続距離
体に身につけていたり、目の前のPCと接続していると問題ないのですが、
部屋の端に移動したり(5mほど)すると、途切れることがありましたので、少し接続距離が短いかなという印象ですね。
装着感
こちらはあまり良くなかったですね。
最近は耳の内側のヘリックス部分にひっかけるようなイヤーフックのタイプもあるのですが、
こちらは、単純に耳に穴に入れたイヤーピース部分で支えるタイプとなりますので、少し耳から浮いた感じがしてしまいますね。
ただ、3~4時間ほどつけて落ちることはありませんでしたので、簡単にポロリと落ちるということはないですね。
デザイン
ケース、本体共にプラスチック感があり、高級感はないですね。
ただ、ケースはシンプルな形で大きすぎず良い感じでした。
本体デザインは、マイク部分にワンポイントで色がついていてよかったですね。
まとめ
安いなりには良い感じのものができているのかなと思いました。
ただ、低価格なのでアプリなどがないため、細かいところに手が届かない点がありますね。
機能目当てや音質目当てで買うというよりは、
ワイヤレスイヤホンの入門で一台買ってみようかなとか、
運動時になくしても大丈夫なイヤホンが欲しいという方に良さそうですね。
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