私は普段iPhoneと音楽プレイヤーを持ち歩いているのですが、
ポータブルDACと呼ばれる呼ばれるものを使えば、有線で出力できるようになります。
色々と良いものが増えてきたので今回思い切って買ってみました。
これで遅延を気にせずに、音楽プレイヤーもiPhoneにまとめられるかも。
Shanling UA2
今回はShanling UA2を購入してみました。
決めては、lightningケーブルを数量限定でおまけで付けてくれることと、ケーブルの付け外しができることでした。
箱もかっこいい感じで良いですね
アルミの金属筐体で高級感を感じられていいですね。
隣のUSBはUSB-CをUSB-Aに変換するコネクタでした。
これを使えばパソコンにも利用できそうですね。
奥側が標準で付属しているUSB-Cケーブルです。
手前のケーブルが数量限定でおまけで付属しているlightningケーブルになります。
lightningケーブルを使って繋いでみたところ、iPhone11では認識したのですが、iPhone8では認識しませんでした。
変換コネクタを間に噛ませるとiPhone8でも認識したので認識回りでなにかあるのでしょう。
音質
音については
3.5mmはiPhone8などに付属に変換ケーブルに比べると、明瞭な音になっているように感じます。
2.5mmバランスは音量も取れるようになりますし、音もさらに明瞭に分離して聞こえてくるように感じますね。
聴き疲れもしづらく感じます。
遅延
有線接続ですので当たり前ですが遅延はありませんでした。
音ゲーなども違和感なく遊ぶことができました。
電池持ち
本体から電源を取っている以上しょうがないのですが、明確に電池の消費は増えます。
iPhone8を使ったところ、画面をつけていなくても、ガンガンバッテリーが減っていくので、バッテリーが少ない機種で使うのはやめておいた方がよさそうです。
iPhone11や11Maxなどのように、バッテリーを多く積んでいるタイプであれば、iPhone8ほどひどい減り方はしませんでした。(それでも電池の消費は増えますが)
音は出していなくても、つないでいるだけでバッテリーの消費はされていったので、必要な時だけ繋いであげるのが良さそうですね。
ケーブルが取り外せる
意外と重宝するのがこのケーブルの取り外しができる点ですね
ケーブルの取り外しが出来ないと断線したら、製品ごと書いなおしになってしまうので、
断線しないように気を使わないといけないのですが、
ケーブルが取り外せることで、断線を気にせず気楽に使うことができるようになりますね。
用途に応じたケーブルを使うこともできるようになりますので、便利ですね。
USB-Cのものであれば安いものがいくつかあったりするのですが、このケーブルの取り外しができないんですよね。
発熱
暖かく感じるレベルには発熱はしますが、熱いレベルまではいかない感じですね
筐体が金属製ですので、筐体をヒートシンクにして冷ましているのでしょうね
ノイズ
iPhoneと縦に重ねて持った際にノイズが発生する位置がありました。
横に並べていたり、iPhoneから垂らしているときには発生しないようでしたので、
iPhoneの電波を拾ってしまっている可能性がありそうですね。
フィルター設定
フィルターの設定などがEddict Playerからできるそうなのですが、
iPhoneのアプリでは対応していないようで、Androidが必要なようですね
UA2本体からはフィルタ設定などをする方法はないようですね
まとめ
バッテリーの消費がそこそこあったので、長時間充電なしで利用するような時にはやめた方がよさそうですが、見た目が良いし音もしっかり出るので買ってよかったです!
メリット
- 音が良い
- 取り外せるケーブル
- 軽量
- 3.5mmシングルエンドと2.5mmバランス端子の2系統の出力
- 有線なので遅延がない
- シンプル
デメリット
- 発熱する
- 電池の消費が増える
- ノイズがのることがある
- UA2単体で設定の変更などの操作はできない
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